For artists and the future
of music community
新型コロナウィルス感染拡大の影響により、世界中のクラブやライブハウスが営業自粛を余儀なくされ、クラウドファンディングで運営資金を調達せざるを得ない状況に陥っています。それに伴い音楽活動の場所や機会が奪われているアーティストの生活までもが立ち行かない状況となっており、エンターテイメント業界にもかつてない苦境が訪れています。
株式会社KSRは設立以来20年、クラブミュージックを中心に様々なジャンルのアーティストの作品をリリースし、近年では社内サブレーベルである”bpm tokyo”よりAwichやkZmなどYENTOWN関連の作品や、JP THE WAVY、YOSA & TAARなどの作品をリリースしてきました。
言うまでもなく、アーティスト、プロデューサー、トラックメイカーのいない世界に私たちレーベルは存在し得ないのです。
では今私たちレーベルにできることは何なのか。
緊急事態宣言以降、音楽シーンに直面した問題を目の当たりにし、何をすべきなのか、何が助けになるのか...を考え、未来に繋がるアーティストのサポートを目指し、まずはアーティスト活動に必要な支援金を支給するというこの企画にたどり着きました。
本プロジェクトへの応募は、ラッパー、トラックメイカー、バンドなど形式やジャンル・キャリアを問わず全てのアーティストを対象とし、採用された楽曲に対して制作費15万円を支給いたします。
また、「国による10万円の給付はいつ手元に届くのか...」という不安の声をSNSで見かけることが多かったこともあり、このプロジェクトにおける募集〜選考〜制作費支給までの期間を1ヶ月以内で行います。
なお総採用楽曲数は100曲を目標とし、更なるアーティスト支援や寄付のためにも採用楽曲は当社よりデジタルリリースを予定しております。(採用楽曲とアーティスト名、本プロジェクトの収支や収益の用途は特設サイト内にて順次ご報告いたします)
録音環境やMIX、マスタリングは良いに越したことはありませんが、まずは是非エントリーしてみてほしいです。
私たちKSRは先の見えない今だからこそ伝えたい。「音を絶やすな!」
株式会社KSR スタッフ一同